13日(日)は県民ホールにて「魔笛」を観て来ました。
前回「椿姫」を観た時と同様にプラハ国立歌劇場のオペラですが、特に選んだ訳ではありません。
単に日程と場所、公演内容がぴったり!が丁度続いただけなんですけどね。
「魔笛」といって思い出すのは高校時代…音楽の先生が声楽出身でしたので、「音楽の授業=歌」となっていたんです、コールユーブンゲンとか当たり前に歌ってましたし。
でね、魔笛の一場面(短縮に短縮を重ねたもの)を小芝居付きで歌う、というテストがあったんです。
ですので、懐かしゅうございましたよ、パパパパパパパゲーノ!(本当は「パナップ」といきたいところですが)と、冒頭の笛と鈴を渡す場面。
あとはやっぱり「夜の女王のアリア」ですかねー、もちろん人の声なんですけど、あそこまで出せると、人ももはや楽器という印象を受けますね(もちろんいい意味で、です)、さすがにあの場面は拍手喝采でした。
2回ほどプラハ~のオペラを観て思ったんですけど、ここは衣装や舞台装置をシンプルにする主義なんでしょうか?それとも単に節約派?(つか、ボンビー?)
オペラってもうちょっとゴージャスなイメージがあるのでそこが引っかかっているのですが…その辺の事情にあまり詳しくないので、ご存知の方(もちろん、ブル美さん含む)はお教え下さいませ、ヨロチクです。