ンノッ!食べられません!
何故ならば、それはピックだからです。
先日、
Motion Blueに
SFKUaNK!!のライヴを観に行ってきました。
その時、会場で拾ったんです、
塩田さんのか
石成さんのか…?
さて、今回は
スカパラのメンバーがお休みでして、Tpは代わりに
類家さんで、Tbはお休みという編成。
で、聞きながら思ったんですけど、類家さんのTpもアリだな、と(別に上から目線ではなく~)。
普段はNARGOさんの音ですが、私の中でNARGOさんの音って、キラキラ感が強いと言うか、根っこが明るいと言うか、そんな感じがするのです。
で、類家さんはもっとシャープなイメージ?…一本筋がきっちり通ってるような感じがします。
これはキャラクターの違いであって、どっちが巧いとかそんな話ではなくて。
私はどちらも好きです。
私も一応、それなりに楽器をいぢくってた時代がありましたが(遠い過去やね…)、その時ピアノの先生に何度も言われたことを思い出したのですよ。
「練習と同じくらい、他のことをしなさい」と。
もちろん練習は大切、これが基本。
でも、その他に、絵を観たり、小説を読んだり、旅行をしてみたり…もっと幅を広げないと、自分を通して生み出す音が形だけのものになってしまい、結局はお粗末になる、ということ。
自分の中で豊かに生きているものがあれば、どんな方向性であってもそれなりに魅力的なはずだから、と口を酸っぱくして言われたのです。
今になって痛いほど分かる言葉だな~、先生いいこと言うな~。
でもこれは、音楽だけではなくて、あらゆることに当てはまるんじゃないかしらん?
上っ面だけじゃ、やっぱりつまらんものね。
こういうことを考えていたら、なんだか話がずれてしまい、aikoは将来イルカになるんじゃないか?(オーバーオールつうか、サロペット着てくれ!)とか、緒方直人のナレーションは小林薫の真似で嫌だな~、実は草彅剛の方が聞きやすいな~(歌はもっと頑張れ!)とか、元ブランキーの浅井さんの顔はおぼんこぼんの「こぼん似」では?とか、本当にどうでもいいことが頭をよぎるよぎる。
こんな私はお粗末だな、と思ったしだいです。(←単なるアホとも言う)