皆様、モネの件では本当にありがとうございました。
メールを下さった方、お花を送って下さった方、火葬前後に会いにきて下さった方、とても感謝しています。
私は案外落ち着いています。
やるべきことはやったというか、自分に嘘をつかなくてよかったというか。
はじめてモネの体調が危ないと知った時、これから映画を見ようとチケットも買い、さあ今から見るぞ、という時に電話で聞いたのでした。
どうしたら良いものか一瞬迷いましたが、もし映画を見て遅く帰宅するまでの間に何かあったら私は一生後悔する!と半泣きで帰宅しました。
実際はその後一週間以上も頑張ってくれたのですが。
こんな感じで、モネのために何をすることができるか、という判断の繰返しでした。
それによっては自分の行動を抑制することも多かったのですが、不思議と辛くなく、それどころか濃密な時間を過ごせて幸せでした。
これは亡くなる2日前、私は用事があって出掛けたものの体調が悪く帰宅し、お化粧も落とさず寝ていたのですが、ならば一緒に、という画像。
こんな状況でも、お水やトイレなど、アイコンタクトでちゃんと教えてくれていました。
すごく幸せな一枚です。
モネが逝ってしまってから、目視で分かるほど青く(画像のは既に黄色に変化…)腫れ上がった打撲痕が右手甲にあることに気がついたり、左顎が痺れて口が開かなくなったり(噛み締めてた!?)、顔のアトピーが悪化したり(泣きすぎて顔中グチャグチャになったから)しましたが、その渦中では全く気づいていませんでした。
そして、正直なところ今もあまり気にしていません。
私のは放っておけば治ります、たぶん。
モネのお土産のようなものだと思っています。
ということで、えっちらおっちら復活していけたらいいなーと思っています。
亀の歩みのようなペースかと思いますが、よろしくお願いいたします。