足の調子が悪くなってから、モネたんの甘え&わがままが露骨になってきております。
特に食事の選り好みと分離不安が急加速。
右前足はほとんど使っていない状態なので、どうしても骨格的に体のバランスが崩れ、筋肉も落ちてきてしまいました。
そして稼働範囲も非常に狭くなりました。
まぁ、そうなりますと、飼い主はあれやこれやとサポートにまわる訳でして。
段差があれば抱っこする、呼吸が荒くなりがちなので(首回りの筋肉が落ちた故、気道が狭くなったらしい)度々頭を支えてあげる、運動量が減ったことや本人のストレスから食欲にムラが出てしまうため食事の内容に気を遣う…こういうことが増えたのですが、そうなれば人の心をバッチリ読んでしまうモネとしては、あれもこれもと要求のハードルが上がってくるのです(汗)。
で、先日。
お風呂上がりの私の膝に乗ったまま、降りようとしないモネたん(いまだに私が真夏の服装であることはスルーして下さい)。
私が足を組みかえようが、仕方なくしていた編み物の毛糸がファサーッとこようが、全く動じずに乗ったまま。
頭が下がりがちだったので、ワタクシのマッサージクッションを置いてみたところ…
結構いいらしい。
高さ的には問題無いのに、そこはハリツキ虫のモネたん、私が腕を挟んであげると
ご満悦。
ずーっとこんな感じでいたので、いい加減モネ用のベッドに寝かせようと移動させたのですが、てんでダメなんです。
くっついて寝たいと腕枕で添い寝を要求し、離れても追いかけてきて張りつく、膝に乗るの繰り返しです。
どうしようかと悩んでいたところ、その様子を見ていた母&シノブさんから「アンタが甘やかすからこうなるんだよ!と」一蹴され、見事引き離して頂きました。
明らかに老いてきたモネたんを目の前にすると、どうしてもアマアマになってしまうのですが、やはり一線引かなくてはならない部分がありますよね。
飼い主、反省でございます。