近頃、オリンピックというかフィギュアスケートづいているので、久しぶりにこんな漫画を引っ張り出してきました。
川原泉「銀のロマンティック…わはは」
今とは採点方法や技術レベルが違うので、若干の懐かしさは拭えませんが面白いですよ。
さて、私はスケートに関する技術的なことが全然分からないので、その方面からのお話は出来ません。
でもね、ちょっと気になるポイントがあります。
というのは、曲(テーマ)と衣装の結びつきはどの選手についてもとりあえず理解できるのですが、じゃあその選手のキャラクターに合っているかというと、残念な場合が多くないかな、と。
なんだか、スポーツ選手にありがちな「普段ジャージしか着ないせいで、いざオシャレをしたらとんちんかんファッション」を連想してしまうのです、若い頃の桑田とか柔ちゃんとか大林素子とか(言っちゃった…)。
「こうなりたい」という姿が必ずしも似合うかと言ったらNOな場合も多いでしょうし、他人が見ても納得できるイメージ作りって結構大切だと思うんです(色々なしがらみもあるんでしょうけれど)。
オリンピックという大舞台なんだし、選手は競技でいっぱいいっぱいでしょうから、周りの大人が「こっちの方が似合うよ」と教えてあげたらいいのにねぇ、というお話。
あ、でもプルシェンコは生涯あのヘアスタイルを貫いてほしいなー(笑)。