先日、職場の健康診断があり、人生初のバリウム体験をしました。
本当は「原則、35歳以上が受診」つーことだったので、受けなくてもいいやと思っていたのですが、検診センターのおばちゃん達(つか、看護師さん)の流れに逆らえず、「はい、じゃあ次は胃のレントゲンね」と、あれよあれよと言う間に炭酸とバリウム渡されてしまいましてね。
実際に体験してみて感じたのは、「ゲップを我慢することよりもバリウムを飲み切るという行為の方がつらい」っちゅうことです。
一応はヨーグルト味になっていましたが、ドロ~ッとした重い口当たりがきつかった…。
そして、あんなにグルングルン回されながらレントゲン撮るなんて知らなかったよ!
「はい、右から回転してうつ伏せになって!」とか「腰から上をもっとひねって!」とか「ちゃんとバーを掴んでないと落っこちちゃうわよ!」とか言われ…指定のポーズを取るのに気が行ってしまい、ゲップなんて出やしませんでしたわよ!
それぐらいハードな撮影大会でした、うんざり。
終了後、お決まりのお薬をもらいました、おそらくは「ピンクの小粒、コー○ック」。
小指の爪の半分くらいしかないこのお薬なのに、飲んで半日もしないうちにピ~ヒャララ♪でした、お薬って怖いのぅ。