先日、
スイートベイジルにライヴを観に行きました。
が、そこでミュージシャン宛てに届いていたお花の差出人名が「グルーピー」となっているのを見つけ、思わず「ぎゃっ」と声がでるほどドン引きしました(滝汗)。
「ファン」じゃダメなんだろか…あるいは本当にグルーピーなんだろか…特に意味を分けずに使っているのかな?
どうであれ「なんだか生臭いもん見ちゃったなー」と、せっかくのお花なのにお清めの盛り塩でもしたい心境になったのは事実です、誰が贈ったのかは知りませんが。
で、思い出したことがあるのですが、言葉の意味ってどの単語を使うのかによって随分とニュアンスが違ってきますよね。
例えば、日本人が日本語で「尊敬」と言うと誠実に敬う感じがありますが、「ソンケー」とかだとおちょくってんのか?と思いますし、カタカナで「リスペスト」とか言われちゃうと、英語圏における"respect"の感じを理解できない私は「日本語ラップのYO-YO系好き?」とか聞きたくなります。
でね、遡って学生時代の話ですが、授業中にいたって真面目な話(しかも福祉系の)をしているのに「僕がぁ、リスペクトしているのがぁ」って話し始めた人がいて違和感を覚えたのですよ。
今よりもカタカナ「リスペクト」が浸透していない時代にね、若干これ見よがしに使っちゃったもんで、聞いている側としてはムズガユイ小一時間となりました。
その件があってというもの、カタカナ「リスペクト」にどうも浮ついた印象があって、使う勇気がありませんよ、YO-YO。
も「アータも日本語やり直し、YO-YO!」
その格好は、ラッパーというよりもスケート選手。