私が持っている
カレル・チャペックの本です。
あ、あと1冊河出文庫を持っていますが(「ダーシェンカ」が入っているもの、タイトル忘れちった、テヘ)、それは現在シノブさんへ貸し出し中。
もともとチャペックを知ったのは「園芸家12ヶ月」を読んでからですが、「ダーシェンカ」をはじめとする犬・猫についての本が愛らしかったので、度々読み返しているんです。
大抵は兄のヨゼフ・チャペックが挿絵を担当していますが、犬の品評会についてのエッセイの中ではカレル・チャペック本人が絵を描いています。
で、私のハートを捉えたのがこれ↓。
…ピンシャー、怒ってもいいぞ(笑)。
だってアァタ、線だもの、線。顔も何もないんだから…まるで
ナナフシよ。
それにしても笑えるなー。
ちなみに、この絵の裏のページにうっすら写っているのはグレーハウンドです、これまたお腹がヘアピンカーブ!