最近、ちょっと悲しいことがありまして、更新が遅れておりました(いや、サボりが8割くらい…)。
実は、モネたんの右前足の具合が芳しくなく、事あるごとに左に体重をかけてバランスを取ろうとするものだから、常にピサの斜塔並みに傾いているのです。
病院で色々と調べてもらいましたが、結果…「加齢」でした。
人間も歳を取ると、どうしても膝やら腰やらにくるものでしょう、アレですわ。
歩けないほど痛い訳じゃないけれど、今まで通りの軽さで動きまわれるほどでもなく…という感じとでも言いましょうか…。
今はサプリメント注射(以前にも打ったことがあります)等々で対応していますが、お散歩好きのモネたんにとっては辛い状況です。
この状態になってから、飼い主としては寂しさというか悲しさというか、着々と近づいてくる老いを受け入れるのに、なかなかどーんと構えることができずにおります。
この他には特に悪いところもなく、そこそこに食欲もありますし、問題はないのですが、やっぱりねぇ。
そんなこんなで、みんながいつにもまして抱っこをしたりしておりまして、そこで拍車がかかったのか、周りに誰もいなくなるとビーッと鳴いたり、浮いた右前足でチョイチョイと人を呼んで高い位置での抱っこを強要したり、ますます御大尽街道まっしぐらです。
でもいいんです、11歳、フレンチブルにとっては既に老年の域に突入しておりますから、それでいいと思って付き合っております。
気づいたら、モネたんより私の方が老いていたりして(汗)。